散骨が反対される理由。罰が当たるって本当？

散骨すると罰当たりになる？

散骨とは、自然の中に故人の遺骨をまく行為のことであるとともに、自然の中に故人を還す葬儀のやり方です。
葬儀の分類としては自然葬ということでもあり、同時に故人のお墓の管理やそこでの日常的な供養などを必要としないという意味では永代供養の1つとみなされます。

納骨先に困ったら....

大事なお遺骨は散骨よりも簡単にコチラでしっかり供養できます！
ご郵送でご遺骨をお預かりしてその後のご供養までトータルにサポートしてくれます！

先日、父が亡くなり、我が家にはお墓がないため、散骨することにしたのですが、親戚から"散骨するなんて罰当たりだ！"と言われてしまいました。世間的にも散骨は罰当たりなのでしょうか？

近年、散骨は急速に普及してきましたが、古いしきたりを今でも守っているような地方では、まだあまり受け入れられていないようです。
もちろん散骨は"罰当たり"ではありませんので安心してください。

散骨に反対する人のよくある意見

散骨したらバチが当たる！
ご先祖様に失礼すぎる！
散骨なんて法律違反でしょ！

散骨は法律違反になる？

散骨は法律違反なんですか！？

安心してください！散骨は法律違反ではありません！

しかし遺骨をそのまま遺棄すると3年以下の懲役刑となると言う法律がありますので、遺骨をそのまま海や山に遺棄するのは絶対にやめてください。
散骨する場合は遺骨を粉末化(パウダー化)するなどして供養のために撒き、マナーを守って散骨してください。

また川や湖は生活用水に使うため、絶対に撒かないでください。
海でも海水浴場や釣り場、養殖場の近く、漁船や海上交通の要所もダメです。
これは風評被害によって、生活を営めなくなる人達への配慮として、避けるようにいわれています。
ある程度、そうした生活圏内から離れた場所で、散骨が認められている区域で行いましょう。
海洋散骨を代行で行っているサービス会社もありますので、そういったところに頼むと安心かもしれません。

散骨は一般的に15万程度、船を貸し切ってチャーターする場合は20～30万程度と言われています。

安心して供養してもらえるところはコチラ！！