納骨堂とは?
室内に設けられていることが多く、ご遺骨を土に還さずに骨壺でそのまま収蔵し、ひとつの建物の中にたくさんの納骨スペースを備えています。
駅の近くにある納骨堂も多く、お墓参りがしやすいということや費用を抑えることができるなど、様々な理由から納骨堂が注目を集めております。
納骨堂には色々な種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
納骨堂のメリット
- 費用を抑えることができる
- 立地が良い
- 天候に左右されずにお参りできる
- 掃除や墓石の手入れ知らず
- 改葬がしやすい
納骨堂は墓石を建てる必要がないので、従来のお墓よりも費用を抑えることができます!
しかし、納骨堂にもロッカー式なのか、仏壇式かなどで金額が変わりますので、前もって下調べすることをおすすめします。
納骨堂は室内にありますので、草むしりや墓石の意手入れなど、頻繁に掃除する必要がありません。
室内にあることで、天候に左右されることなくお参りすることができるのも利点です。
もし改葬することになった場合、墓石の撤去もする必要もありませんし、書類と次の改葬先さえ整えば、すぐに改葬できるできるというメリットもあります。
納骨堂のデメリット
- 線香が手向けられない
- 参拝所が共同の場合がある
- お墓参りシーズンは込み合う
- 無機質な雰囲気がある
納骨堂は室内施設のため、安全の面から線香が手向けられません。 納骨について 納骨とは、火葬した後のご遺骨をお墓などに納めることをいいます。 家族葬(かぞくそう)・・・家族などの近親者だけで行い、近親者以外の儀礼的・社交辞令的な弔問客の参列を拒否する葬式のこと。家 ...
お花やお菓子などの供物も制限している施設もあります。
納骨堂の種類によりますが、ロッカー式や棚式ですと遺骨を取り出してもらえないケースもあり、納骨堂の形態によっては参拝所が共同になることがあります。
納骨はいつまでにすればいいの?期限はある?
納骨堂の重要ポイント
納骨堂は主に、寺院、民間、公営と3つの箇所にありますが、いずれも管理体制や経営状態を確認しておきましょう。
そして、納骨堂の建物自体が老朽化や破損、建て替えが発生した場合、追加費用がかかるかどうかも確認すべきポイントの1つです。
納骨堂の種類は?
◆ロッカー式/棚式・・・区分けされた棚に骨壺を入れ、ロッカー式には扉が付いている
◆仏壇型・・・位牌を飾り、供え物を捧げる上檀と骨壺を収蔵する下檀に分かれる
◆自動搬送式・・・コンピュータ制御で自動的に納骨箱が搬送される
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