寺院への相談
これまで供養と管理をしていただいていた寺院に対して、一言も相談なしに「明日、墓じまいしますね」といきなり前日に伝えることはちょっとマナーが悪いですよね。 墓じまい後の遺骨はどこへ。 墓じまいした後の遺骨を家にずっと置きっぱなしにしてませんか? 邪魔だからといって勝手に山や海に捨てるのは絶対にダメです! 「刑法」第190条により、遺骨を形が残ったまま捨て ...
寺院には改葬するための埋蔵証明書を用意してもらわないといけませんので、改葬を考えている理由をしっかり伝えて、お互い納得の上で改葬しましょう。
墓じまい後の送骨が人気な理由。
離檀料について
改葬(墓じまい)する際には、供養をしてくれた'お礼'をお渡しするのがマナーとなっています。
この'お礼'のことを最近では'離檀料'といいます。
お礼の金額は、地域や宗派によっても異なりますし、寺院と家の関係性によっても違ってくるでしょう。
しかし、目安としては法事3回分の金額と思っているといいかもしれません。
そのため改葬するための離檀料は10万円~20万円が相場となります。
もし高額な離檀料を要求されて、自分で対処できない場合は、弁護士に相談することをおすすめします。
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墓じまいしたいけど、離檀料はいくらかかる?
檀家とは? 檀家 特定の寺院に所属する家を「檀家(だんか)」といいます。檀家の役割は寺院を支援することです。 寺院にお墓の管理をしてもらい供養を任せる代わりに、お布施をして寺院の運営に関わる経済面を支 ...