遺骨は誰のもの?
義両親など家族の仲が元々、良好でなかった場合によくある話なのですが、亡くなった人の両親と、亡くなった人の配偶者がお互いに遺骨の引き取りを希望して争うことがあるようです。
このような場合、規則はありませんが、日本の慣習に従うとするならば、”配偶者が遺骨を弔い、さらに子孫に受け継がれていく’”と考えるのが一般的となるでしょう。
また、双方が同意があれば、分骨という和解の方法もあります。
分骨とは、故人の遺骨を2つ以上の骨壺などに納めて、別々の場所で供養することです。
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分骨したら縁起が悪い?
遺骨は分骨したい 分骨とは? 分骨とは亡くなった方の遺骨を2箇所以上の別々の場所に納骨し、供養することを言います。 分骨には大きく分けてふたつの方法があります。 一つは遠く離れたところにあるお墓から分 ...
内縁の妻でも遺骨を引き取ることはできる?
判断基準としては、故人が内縁の妻を祭祀承継者に指定していれば、本妻がいたとしても内縁の妻が最優先されて祭祀継承者になれるようです。
指定がなくても故人の生前に内縁の妻が生活面で故人に尽くしていて本妻とはほとんど会うこともなく連絡すら取っていなかった という場合などであれば内縁の妻が祭祀承継者として認められる可能性が非常に高いようです。
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祭祀継承者はどうやって決まるの?
祭祀継承者とは? 相続では、お墓や仏壇などのご先祖様の供養のためのものや道具を「祭祀財産(さいしざいさん)」と言い、これらを引き継ぐ人を「祭祀継承者(さいしけいしょうしゃ)」と言います。 祭祀継承者と ...
遺骨を巡ったトラブルは法律で解決することが難しいです。
家族のためにも被相続人本人が生前のうちに、遺言書やエンディングノートとなどで、きちんと意思表示しておくといいかもしれません。
どちらが遺骨を預かるのか、家族がもめないように送骨するのもおすすめです。
送骨が選ばれる理由
送骨の料金設定
- 39,800円(永代供養塔への合葬。合葬のお知らせメールあり)
- 79,800円(永代供養塔への合葬。名札付・埋蔵証明書発行)
- 398,000円(BOX型納骨下段。ご遺骨を20年間個別に安置後、合葬)
追加費用は一切なしで、最初の契約時に支払うのみの料金です!
安いから、遺骨を適当に扱ってるんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、そんなことはありません!
アクセス良好でお参りしやすく、眺めの良い自然あふれる霊園に納骨されます。
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墓じまい後の送骨が人気な理由。
墓じまい後の遺骨はどこへ。 墓じまいした後の遺骨を家にずっと置きっぱなしにしてませんか? 邪魔だからといって勝手に山や海に捨てるのは絶対にダメです! 「刑法」第190条により、遺骨を形が残ったまま捨て ...