管理できずに放置されたお墓はどうなる?

お墓を放置していませんか?

放置しているお墓を墓じまいしましょう!墓じまい後の遺骨は送骨(そうこつ)です!
あまり聞きなれない言葉だと思いますが、低価格で安心して利用できるサービスなんですよ♪
ゆうパックで遺骨を霊園に送る。送骨とは!

送骨について 送骨(そうこつ)とは配達サービスを利用してお寺や霊園などにご遺骨を送り、納骨してもらう新しいご供養の形のことをいいます。 納骨場所に困ったとき、近年、利用者が急増しているのが送骨です。 ...

田舎にあるお墓を放置してしまってる人、結構いるのではないでしょうか?
なぜ放置されているお墓が増えてきているかというと、私たちのライフスタイルも変化して、生まれ育った場所で死んでいくという人は少なくなってきているからです。
また、そもそもお墓を継ぐ子どもの数も減っていますし、格差も広がっています。
墓地の管理費用を寺や霊園に毎年支払う余裕がなくなり、そのまま放置されるケースもあります。

継承者のいなくなったお墓を何もせず、お墓をそのまま放置し、守る人が誰もいなくなってしまった墓は、無縁墓となります。

無縁墓とは?


無縁墓(むえんばか、むえんぼ)・・・お墓の継承者や縁故者がいなくなってしまったお墓のことを指します。

放置したままにしないでください!

お墓の管理者は、毎年、墓地の管理費を集めますが、縁故者がいなくなった場合などは回収ができないため、官報に記載したり、墓所に1年間立て札を立てるなどして、縁故者の申し出を待ちます。
もし、申し出がない場合は無縁とみなされ、管理者側で、墓地を処分しても構わないことになっているようです。
無縁墓と認定された場合、遺骨は取り出され、無縁供養塔に納められ、他の無縁仏と一緒に供養されることになります。
無縁墓はいずれ撤去されますが、その撤去費用は自治体が運営する霊園にお墓がある場合、その自治体の負担になってしまいます。

撤去なんて酷いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、お墓の維持費・管理費にはコストがかかりますので、無縁墓が敷地内にたくさん存在しているような状況であれば、宗教法人や自治体としても対処せざるを得ないのは当然なのです。

遺骨を送る!墓じまい後の遺骨の処分方法

墓じまい後の遺骨の行方 墓じまい後の遺骨の供養方法は色々ありますが、今一番人気のあるサービスは送骨(そうこつ)です! あまり聞きなれない言葉だと思いますが、低価格で安心して利用できるサービスなんですよ ...

無縁墓になる前にするべきこと

お墓がゆくゆく無縁墓となる前に撤去し「墓じまい」をしましょう。

墓じまいは決して簡単にできることではありませんが、先祖代々受け継いできたお墓はきちんと終わらせる必要がありますので、無縁墓になる前に墓じまいしてご遺骨を別の場所に安置する必要があります。
墓じまいをして残った遺骨は改葬しなければなりません。
新しいお墓を買って入れ替えたり、散骨、樹木葬、送骨などいろんな改葬の仕方があります。
その中でも近年、テレビや雑誌に紹介されて人気がある改葬方法が送骨(そうこつ)です!

送骨(そうこつ)って骨を送るってことですか?
その通りです!送骨という言葉はあまり馴染みがないかもしれませんが、以前から行われているサービスで、遺骨をゆうパックで霊園等に送り、そこで供養してくれるサービスです。年間管理費も料金に含まれていますので、契約時に支払うだけで、追加料金もありません!
すごい!そんなサービスがあるんですね。遺骨は段ボールに入れて送ればいいんですか?準備するのがちょっと面倒ですね。。
そんなことはありません!申し込みをしたら、送骨梱包キットが送られてきますので、その箱に遺骨を入れて、また送り返すシステムなんです!なので、ご自身で準備していただくものはありません。それに分からないことはすごく親身になって教えてくれますので、とっても便利なサービスですよ!

"墓じまい後は送骨"が定番化しそうですね☆

送骨に申し込む!

墓じまい後の送骨が人気な理由。

墓じまい後の遺骨はどこへ。 墓じまいした後の遺骨を家にずっと置きっぱなしにしてませんか? 邪魔だからといって勝手に山や海に捨てるのは絶対にダメです! 「刑法」第190条により、遺骨を形が残ったまま捨て ...

 

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