墓じまい代行サービスに悪質な業者がいるって本当?
墓じまいとは、墓石を撤去し、墓所を更地にして使用権を返還することをいいます。
お墓に納められている遺骨を勝手に取り出して別の場所に納骨したり、廃棄したりすることは法律のもとできませんが、行政手続きなどをすることで、墓じまいが可能になります。しかし墓じまい代行サービスなどで安い業者を見つけたからと言って、すぐ契約するにはやめた方がいいかと思います。
もちろん安く済ませたいと思う気持ちはわかるのですが、引き取りをしたお墓を不法投棄したり、無断廃棄してニュースになっていますし、お墓の所有者の責任を問われる可能性もあります。
また、一部には後から高額な解体費用を請求するなど悪質な業者もいるためトラブルになる場合があるのです。
悪質な業者を避けるために、業者選びのポイントを理解しておくことが必要となります。
悪徳業者に騙されないように注意するポイント
・見積書を出してもらうようにして、どこまでの作業を、いくらくらいで行ってもらえるのかを比較して検討してみる。
・墓じまいという重要な業務において契約書を準備していない業者は避ける。
・県の建設業許可や産業廃棄物収集許可のある石材店を選ぶ。
また、墓地によっては、石材店などの業者があらかじめ指定されていることがありますので、墓地の管理されているところに連絡してみるといいでしょう。
墓じまい後の遺骨はどうする?
墓じまいをした後なのですが、遺骨を改めて供養しなければなりません。
遺骨の移動させることを「改葬(かいそう)」とといいます。
親切で丁寧に教えてくれるので、大切なご遺骨を安心しておまかせできますよ!
墓じまいの後の遺骨は送骨!
墓じまいをしたあと、残った遺骨は送骨で供養しよう!
誰でも簡単に!送骨はとってもわかりやすいシステムなんです。
インターネットから申し込みをしたら、梱包キットが送られてきますので、その段ボールのなかに骨壺ごと段ボールに収納して送り返します。
梱包キットの中身
- 段ボール(送られてきたのをそのまま使う)1枚
- 梱包マニュアル1枚
- 保護素材(プチプチ梱包)
- 透明テープ
- お名前シール
- ゆうパック着払い伝票
送り状も梱包キットの中に入っておりますし、ガムテープやプチプチまで用意されていますので、自分で用意するものは遺骨が入った骨壺と火葬許可書又は改葬許可書だけです。
誰の遺骨が間違いないように、骨壺にお名前シールを貼るようになっています。
送骨の料金
送骨の料金設定
- 39,800円(永代供養塔への合葬。合葬のお知らせメールあり)
- 79,800円(永代供養塔への合葬。名札付・埋蔵証明書発行)
- 398,000円(BOX型納骨下段。ご遺骨を20年間個別に安置後、合葬)
追加費用は一切なしで、最初の契約時に支払うのみの料金です!
送骨は金銭的にもとても負担のない供養方法となっております。
お墓をどうにかしたいと悩んでいる人、墓じまいしたのはいいけど、遺骨の処分に困っている人。
そんな人には送骨をおすすめします!